どうも、じゅんです。
今回は個人ビジネスで集客する際に
どんなお客さんを集めるべきなのか?
についてお話していきます。
で、そもそも集客とは
”見込み客”を集めること
つまり、あなたの商品に対して
『この人の情報気になるな~』
↓
比較・検討
『似た様な商品はないかな~』
『この人の方がよさそうだな』
↓
必要・欲しい
(ニーズ・ウォンツ)
『やべー!気になる!早く買いたい!』
といった感情の段階を追って
商品を購入して頂くことが
集客の最終目標になります。
せっかくいい商品を作ったとして
良いセールス文が書けたとしても
『誰に売るんですか?』
『どんな人が受け取ると幸せになるの?』
これらを考えてない場合は
お先真っ暗になってしまうんですね。
で、ここでの重要な
キーワードは”誰に”です。
つまり、
”見込み客=ターゲット”
を集めることに注力する必要があります。
しかし、この見込み客を集める以前に
お客さんとなる”客層”を理解しないと
”誰”を集めるのかが
分からないですよね。
そうなると、
せっかくリストを集めたのに
『商品が売れない・・・』
『成約率が低い・・・』
と言ったことなるわけです。
明確な改善点があるのに
『ライティングが悪いのかな…』
『認知が足りないのかな…』
といった全く違う方向へ
行ってしまうんですね。
そうなったら無限回廊を
永遠と堂々巡りする始末ですよ。。
つまり、
沼から抜け出せなくなるんですね。
そうならないためにも
今回お話する内容をしっかりと理解し
ターゲットにする顧客を明確にしてください。
それでは、さっそく
本題に行きましょう。
リストは”お客さん”ではないよって話
よく、見込み客とかお客さんといった
言葉を目にすると思うんですけど
どういった人が見込み客で
どういった人がお客さんなのか。
ここを理解してますか?
って話なんですけど
見込み客というのは
あなたの商品を購入する予定がある
もしくは買いたいと思っている方。
つまり、商品に対して
お金を払う意欲がある方を指します。
で、よくある間違いが
”リスト=お客さん”
といったかなりやばい間違いです。
お客さんというのは
一度でも商品・サービスを
購入したことがある方のことであって
リストになった方は
見込み客もしくは野次馬です。
当然、売り上げを増やすためには
いかに見込み客を集めるための
施策を取れるかなんですけど
SNSを見てるとかなりもったいない
やり方してるな~って思うわけです。
ちなみに、余談ですが
Twitter運用のノウハウで
伸ばし方などがありますが
集客の中身を細分化した
1要素にしか過ぎないんですね。
なのに、
集客方法の最適解!成功法!!
みたいな言われ方してますけど、
今回のテーマで話している
見込み客を集めるには
かなりしんどい方法なんですね。
その理由としては、
無作為に大衆を囲う強者の戦略なので
何もない人がマネして
簡単にできる手段ではありません。
中には着飾って自分の本心に乖離が
生じながら身を削ってる人もいますが
私は媚びるとか群れるのがキモイと
思ってたしむしろ少数精鋭で
関われる方が好きだったんですね。
企業の宣伝としてモデルを取り入れるのは
名前も知れているし影響力があるので
いいと思いますけど
個人がスモールにビジネスをする際は
その手段を3年…5年と続けられるかを
考えるべきですよ。
余談はさておいて、
見込み客とお客さんの違いが
分かったところで
次は客層について
解説していきます。
客層の4ステージ
ビジネスにおいてお客さんの層にも
4つのステージがあるんですね。
それが、
・そのうち客:9.5%
・お悩み客:9.5%
・今すぐ客:1%
※パーセンテージは
市場全体の推移を表してます。
この4つです。
ちなみに表にするとこんな感じ
▽ ▽ ▽
そして、
横軸がニーズ=必要性
縦軸がウォンツ=欲しい(欲求)
としたときに4つの分類に
細分化できるということです。
今すぐ客
今すぐ客というのは
『今すぐにでもその商品が必要で欲しい!!』
と思っている方ですね。
例えば、
長年使っていた掃除機が壊れてしまい
部屋の掃除ができない状態です。
『このままだと、部屋は汚れていくし
子供たちがアレルギーになったら嫌だな。』
『でも、どうせ買うのであれば、
掃除機の手入れがしやすくて
畳掃除も楽にできるものが欲しいな』
といった感情が出てきたら、
速攻で電化製品屋さんへ行きますよね。
今の問題が明確で解決策が必要で
理想を叶えるものが欲しい!!
と緊急性を要しているので
対価としてお金を支払いますよ。
まだまだ客
まだまだ客は
まだ商品を必要とも思ってないし
欲しいとも思っていない方です。
まだ他に優先順位が高いものがあったり
問題意識としてまだ気にしていない。
ということですね。
例えば、
ここ最近、飲み食いばかりで
太ってきたけどダイエットには
何も関心がない人はここに当たります。
こうした人にどれだけ
『この商品はこういった内容で・・・』
『私が丹精込めて作りました!!』
といっても
『ふーん。それで?』
と1mmも響かないんですね。
そういった人は
商品を買う見込みは皆無です。
で、これを
コンテンツビジネスで例えると
商品を作ってリストを集めたけど
『そこは有料なんですね』
『無料だと思ってました』
みたいな方がいた場合、
もしくは無反応でお葬式状態であれば
集めている人は”まだまだ客”なんですね。
必要とも欲しいとも思ってもないのに
いきなりセールスされたら
そりゃお客さんも離れるよね。
という悲惨な事態を招きます。
しかも、興味・関心すらないから
『あの人に押し売りされた』
『だからビジネスは詐欺師なんだ』
みたいなことになるのは
まぁ普通の事かもしれませんね。
結果として、
クレームやアンチが湧き出します。
これは個人ビジネスをする中では
一番無駄なコストなので
価値観で今すぐ動ける人間が得をするように
スクリーニングすべき対象です。
②そのうち客
”そのうち客”というのは
欲しいとは思っているけど
今は必要ではないと思ってる人です。
例えば、
最新のiPhoneが発売されるとして
『新機能が搭載されデザイン性も
シンプルかつかっこいい!』
宣伝やネットでの情報を見ていて
発売が近づいてくるにつれて
『いいなぁ、欲しいな』
『新しいもの持っているとなんかいいよね』
と、『欲しいぃぃぃぃぃいいいい!!!』
とはなっているけど、
『でも、今のiPhoneまだ使えるしな』
『簡単にすぐ変えれるほど余裕ないし』
と必要性がないと思っている人です。
欲しいけど必要はないと判断しているので
商品を購入してもらう為に
ニーズ教育が必要になったりします。
③お悩み客
お悩み客はそのうち客とは逆で
必要なんだけど、
欲しいとは思っていない状態です。
例えば、
『夏は海へに行きたいし
そろそろダイエットしなきゃな』
と思っている男性がいたとします。
だけど、
『食事制限は面倒だし、
かといって運動するのもダルい』
そう考えている間に
『やっぱ、このままでいいか』
と辞めてしまうということ。
こうした方に商品を届けたい場合は
ウォンツ教育が必要になります。
アプローチすべきは”○○客”
ここまでの話で、
『結局、どの層にアプローチすればいいの?』
と疑問に思っている方のために
お話していきます。
結論から言うと、
個人で最初にスモールビジネスをしていき
売り上げも重要視しているのであれば
アプローチすべきは、
”今すぐ客”です。
その理由としては、
必要性と欲求が満たされてるので
商品買わない理由がないよね。
って単純な話です。
とはいえ、無理やり必要でもないのに
欲求喚起しまくって煽って売る様なのは
自分が稼げればいいという愚行でしかないので
置いておくだけで受け取ってもらうために
ちゃんとしたロジックを学ぶ必要があります。
付け焼刃で身につけたテクニックではなく
顧客の深層心理やついレスポンスしたくなる
心情の変化の捉え方などですね。
もちろん、まだまだ客から
徐々に今すぐ客へ育てるために
行動していってもいいんですけど、
かなり時間が掛かるし頑張って
今すぐ客以外のリストを集めたとして
だいだい3か月~半年でリストは
冷え切ったコールドリストになります。
つまり、無反応なただの数字ということ。
しかも、時間的なリソースもなく
守りたいライフスタイルがある方は
そんな無駄なことはさせたくないんですね。
しかも、時間的制約がある中で
バコバココンテンツ作れないだろうし
なので”今すぐ客”だけに
フォーカスしてください。
じゃないと、疲弊して
長く続かなくなります。
それで、その今すぐ客を
集めるために必要なのが
あなたのターゲットの中で
どういった人が今すぐ客なのか?
どんな悩みを持つ人だったら
あなたが持ってる知識やスキルで
救ってあげられるのか?
こういったことを
言語化していくフェーズや
その上で明確で明瞭なターゲティングと
インフォコンセプトがカギを握るんですね。
その点は、
◤Seller Awakening◢
▽ ▽ ▽
でじっくり学んでもらえればなと。
※そろそろリライトしながら、
有料にしていこうかなと考えているので
学べるうちに学んでアウトプットしてください。
これ学ぶだけで稼げるとまでは
言いませんが、
全体を把握して何を取り組むべきなのかは
鮮明になるかと思います。
ボリューミーなため、
静かな空間で真剣に学んでください。
周りの情報はシャットダウンしてでも
知って頂きたい内容なので!
で、もし分からない事や質問などあれば、
公式ラインもしくはDMでメッセージ頂ければ
返信しますのでお気軽にお越しください。
お互いの時間を大切にできる価値観があり
誠意と最低限のモラルある方なら
真摯に対応させて頂きます。
では、今回はこの辺で!
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