どうも。
内面からケアし行動改善を促す
内面リペアコーチのじゅんです。
今回は
感情のコントロールができずに
ブレブレになってやりたいことが進まない。
例えば
怒りの感情が込み上げてきて
すぐにキレてしまう。
悲しくなってしまいネガティブな感情が
張り付いてしまって何もやる気が起こらない。
といったことは日常的にあるかと思います。
僕自身も怒りの感情が出てしまって
家族や周りの人にめちゃくちゃ迷惑をかけた。
そういった経験が20代前半の頃にありました。
若気の至りという言葉で収まるほどではなくて
とにかく気に入らなければすぐ怒る。
自分の思い通りにならなければ怒る。
といった具合でして、
今思えばクソ最低だな。
というのをしみじみと感じているんですが、
じゃあ、どうやってそういった感情を
コントロールできるようになったのか。
話していきたいと思います。
会社などでもマネジメント職では
よく使われる手法としては
・アンガーマネジメント
・6秒ルール
・思考・感情・行動を書き出す
といったこともあるんですが、
それはまた別で話すとして
今回は別の角度からお伝えしていきます。
感情を色に変えてじっと見つめてみる
感情には色があるんですが、
例えば、
悲しさ=青
楽しい=オレンジ
幸せ=ピンク
といった感じでデザインを作る際も
色相心理として使われるんですね。
リンゴといえば”赤”
紙といえば”白”
といった感じで
普段目にしているものにも
かならず色があるように
感情にも色があります。
で、普段の生活の中でも
感情の浮き沈みが激しくて
疲れてしまったりする人もいると思います。
そこで、まずは感情を色で表現してみる。
生活する中で感情が出てきたら
『あー、今この感情があるな~』
『こんな色をしているな』
といった感じでイメージするんですね。
そうすると、
怒っている時はどす黒い赤色
悲しい時は濃い青色
と言ったように
色へ変換するように
トレーニングしてください。
これは自分を客観視する意味でも
非常に有効でして
客観視することで得られるメリットとして
感情を外から見られるのもあるんですが
普段の自分の行動の問題にも気づけます。
普段どんな行動をしているのかを見て
『なんか不一致感があるな』
『言っていることとやってることが矛盾してるな』
というような気づきも得られて
行動改善にも繋がるんですね。
なので、自分の感情の色を把握する。
まずはこれをやってみてください。
感情に色が付いたら、箱に入れてみる
感情が出てきたら色を付ける。
ということをお伝えしましたが、
それができる様になったら
次は箱をイメージしてください。
その箱は透明な箱です。
そしたら、今持っている
色のついた感情を引っ張り出して
箱の中に入れます。
このとき、感情が出ている時に
身体の一部が熱くなったり
冷たくなっている感覚が分かる方は
その部位に感情のエネルギーがある。
ということなので、
そこから引きずり出してください。
そして箱の中に入れたら
その感情が透明になるイメージを
持って欲しいんですね。
中和されると言いますが
フラットに戻していくイメージです。
すると、スーッと感情が消えていきます。
箱に入れた感情をエネルギーに変えてやることへブッパ
ただ、この感情を消すことが目的ではないです。
不の感情はとくに持っているだけで
かなりエネルギーの消費をしてしまうし
行動の足かせになってしまうんですね。
なので、色に変えて箱に入れ中和する。
そうすることで感情が
無色透明のエネルギーに変わります。
そして、変換したエネルギーを
自分がやりたいことへ繋げるんですね。
分かりにくいと思うので
もう少しかみ砕いて話すと
怒りの感情が出てきたら
まず色に変換します。
僕の場合の怒りの色は
どす黒い赤なんですね。
そして、それを
箱の中へポイっとする。
怒りの感情を無色透明の
エネルギーに変えてそれを
・他人に貢献することに使う
・自分の成長に繋がることへ使う
感情の動きとしては
『あー、なんかムカつくなぁ』
『イライラするの勿体ない
よし、作業につかおっと』
『めっちゃムカつく!!
あの人を絶対見返してやる』
という感情でも
”ムカつく”と”見返す”の
2つの感情があり
ムカつくはそのまま変換してもいいですが
見返すというのは同時に
相手に執着することになるので
相手にハンドルを握られることになる。
それはさすがにもったいないので、
”見返してやる”
という感情もある
一定のところまで瞬発力に使いつつ
『あの人に囚われるの勿体ないから
自分のやりたいことに使おう』
と感情を変換してください。
そうすることで、
自分がやりたいことに
コミットできますよ。
後はある特定の感情を使ったら
即刻罰ゲームをするというのも
めちゃくちゃ効きます。
補足なんですけど、
感情と行動は別なので
感情が出てきて行動に移す。
2つのステップを踏んでいる
ということを認識しておいてください。
なので、怒りの感情が出てきたら
怒るという行動をするわけなので
怒る行動を禁止してしまえば超強いです笑
僕はそれを半年続けていて
ムダなエネルギー消費を防ぎ
自分のやりたいことに使ってます。
以前、ご家庭持ちのパパさんが
ご相談くださったときに
『子ども達を怒りたくないのに
ついつい怒ってしまうんだ』
と悩んでらっしゃったのですが、
そもそも怒るという行動を
認知してなかったです。
感情と行動はセットではなく
いつでも選択肢があるのに
めんどくさいから瞬間的に解決しようと
怒る行動を使ってしまうんですね。
そうなれば、家庭内の雰囲気も
どんよりしちゃいますし
怒る行動をしなくても解決策がある。
ということを少なからず
実感してくれてました。
お子さんへの対応も変わってきて
疲れることも少なくなったそうです。
すぐに出来ないにしても
習慣化していったおかげで
徐々にコントロールも可能なので
ぜひ試してみてください。
それでは今回はこの辺で!
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