ちっさい約束を守らんからいつまでも進まなかった過去の俺

ストーリー

どうも、
内面からケアし行動改善を促す
内面リペアコーチのじゅんです。


今回のテーマは

ちっさい約束を守らんと
いつまでも進めなかった。


そう気づくことができた時の
体験談をお話していきます。


過去の僕はとにかく自分に甘く

・超絶怠惰な生活を繰り返す
・モンストに課金しまくって貯金なくなる
・家族がいるのに趣味にお金を使う
・約束したことを平気で破って信頼無くす


といった経験をしてきました。


その結果、家族とも関係を悪化させ
離婚寸前までに追い込んだのが2020年の秋。


危機的な状況になって初めて
自分を変えないとマジでやばい。


という感情になったにも関わらず
暇さえあれば寝ては
ゲームしての繰り返し。


『人間って変わらないといけないと思っても
ことごとく約束すらも守らないんだな。』





ということを思ったのを
今でも覚えてます。


『なんでこんな自分はクソなんだろ』
『まじで死んだ方がマシじゃね』
『家族泣かせてばかりで情けな・・・』



自分を責めるばかりで
何も進まない日々に嫌気がさし
若干うつ気味になっていたんですね。



そこからどう立ち上がってきたのか
どうやって自分との小さな約束を守ったか
小さな約束を守ることがどうして大事なのか


この辺をお伝えできればと思います。


それではさっそく本題へ行きましょう。



マジで自分との約束なんて秒で破る

『よし、明日からはちゃんとするぞ』
『ゼッタイに守るんだ』


そう思うも、次の日も何も変わらず
ゲームにYoutubeを見てソファでゴロゴロ。


子ども達の相手もせずに、
ひたすら自分のしたいことばかり。


仕事も休みが少なく
土日も仕事だったから
何かを始めるにしても
時間がないと思っていた。





それでも変わりたい。

その想いはあった。
だが、何も変わらない。
何か変える行動もしない。


ゲームやYoutubeを見る
時間はあるのにだ。


超めんどくさがりで
怠惰・怠慢な生活を送っていた。



そして、体も休まらずに
なにを変えたいのかもわからず
ただただ時間が過ぎていく。


若干、焦りが出ていた


『俺の人生ってこのまま終わるのか』
『何も変わろうとしない自分ザコすぎ』
『どうせ俺はこんなやつだからな~』


そう思うことで
何もしない自分のことを
肯定していたと思う。


そして、妻からは見放され始めていた。

 




妻は子どものことや家のことをしてくれ
毎日寝不足な中でもやってくれている。


それに比べ僕は全く関心もなく
自分の事ばかりで自分勝手だった。


しかし、ついに自分の怠惰な生活が
変わらないとやばい状況になったのだ。


それがコロナの影響だった。


一気に減産して給料がガクンと減った。


家族は4人で一馬力。

『やべぇ、マジで家族養えない』
『妻に迷惑かけられないしな』
『今までの自分の態度で今さら言えない』


焦りと不安から副業を始める決意をした。


だが、自分で決めたことすら
守れないほど怠惰で怠慢な僕。


だから、何してもできないと
思っていたのだ。


小さな約束すら簡単に破る。

俺は胸張って子どもの親を
名乗れないと考えていた。


そんな自分が嫌いで嫌いで
仕方なくて

『ちくしょぉおおおおおおお!!!』


自分の想いと裏腹に
身体は動かなくてつらかった。


『俺はこんな人間なんだな』

『やっぱ何やってもダメなんだな』

『結婚したことすらも申し訳ないな』

『ごめん、、ごめん...』






そんな時期が半年ほど続いた。


小さな約束を守るとどんどん良いことが増えはじめる!?

これまでの怠惰な生活に終止符を打つべく


僕がまずやったのは

”紙に書いて家族に宣言する”

ということだった。




自分との約束すらも守れないし、
このままでは何も変わらない。


もう元に戻りたくない!!!!

という決意を胸に

紙に大きく

『月100万稼いで脱サラする』

紙にでっかく書いてバンっ!!

と張り出す。


よしこれで俺はできる。
そう思っていた。


しかし、それも長くは続かない。


他人との約束ですら、
守ることができなかったのだ。


あれだけドデカく書いた紙すらも
ただ書いてあるだけで何も効力を持たない。

『マジで俺ダッセェェえええええ』

さすがに自分に対して絶望した。


どうして守れないのだろうか。
どうして宣言してもダメなのか。


自分を責めるばかりで何も進まない。


ただ、時間だけが過ぎていくだけで
何も変わらなくて嫌気がさしていた。


そんなある日、
お世話になっていたメンターに
起業家のKさんを紹介いただいた。


そして、すぐにKさんと
お話をすることなった。



そこでKさんから出された課題は

『まずはこの動画を見て
2時間以内に感想を書いて
提出してください』


『もしできなければ、
自分が一番したくないことを
自戒としてやってくださいね』


この2言だけを告げられ
手に汗をかいていた。


『動画2本を合わせて1時間ほど。』
『1回で内容を把握できるとは思えなしな』

『それに加えて感想となると
2時間でできる気がしないよ...』

『あーどうしよう・・・』


こんな状況では
自戒が決まっているようなもの。


ただこのときに考えてたのは
今まで自分の意見を信用してきたし
まずは言われたことをやってみよう。

ということだ。

 




すると、不思議な感覚に
包まれていた。


やると決めた瞬間に雑念が飛ぶというか
余計なこと考えずに今目の前にあることに
集中しようとしているのだ。


・どうしたら時間内にできるのか。
・どうしたら時間を短縮できるか


このことだけを考えるようになっていた。


それまでは、
できるかできないか。
やらない方法はないのか。


『やばいやばい!!やばいよぉおお』


と焦りと不安から逃げる道を
必死に考えていることに気づいた。


『あ、オレ今まで
逃げることばかり考えてたんだ』


『考えているというより
悩んでいるだけなんだ』


というのがKさんと話して
たった数分の気づきだ。


『じゃあ、お待ちしてますね~』


とKさんとの通話が終わり
課題がスタート。


とにかく時間内に終わることだけを考え


『動画は2倍速にして見返しても
1時間の内容なら2回は見れる。』


『それに加えて感想が30分として
2時間以内に行けるだろう。』


そう考えてとにかく手を動かした。


そして、動画を見る内容を整理する
まとめて感想を書いて提出。


その結果は


47分で終了という成果だった。


『えっ!?やば!!できたやん』


というのが、
最初のインパクトだった。

 




自分の中では3時間くらいを
見積もっていたのだが

『47分』という結果。


今までどれだけ保険を
掛けていたというか
邪念ばかりで行動が遅かったか。


気づける体験となった。



それからできたという経験を通して
自分が決めた時間でまずはやってみる。


そして、実際の時間とのギャップを知る。


そんなテストをしながら毎日

〇他人に約束する
〇時間を決める
〇逃げ道を塞ぐ




この3つを1セットとして
行動しまくったおかげで
”できない自分”から抜け出すことができた。


しかも、小さな約束を守ることで
小さな成功体験を大量に積むことができ
みるみる自己肯定感も高くなっていくし
どんどん自信が深まっていく感覚なのだ。

 




そうなったら何かするにしても
ワクワク感が生まれ始めて
行動しているの嬉しく思えるんですね。


しかも、時間が圧縮できたおかげで
家族との時間も作れるので幸福度も高い。


行動できないし時間も削られるばかりで辛い。

この負のループから
脱却することができた。


この経験を通しての学びと気づきとしては
時間がないなんてのは幻想だなと思った。


やらない理由を並べまくって
どうにか逃げようとしていただけだった。

『やりたい・変化したい』


そう思いながらも、
本当の自分は逃げてるだけだった。



そこに気づいたときに
僕は今までのことを深く反省した。



24時間はみな平等というのは
時間軸で言えば同じなのだが、
時間密度に関しては圧倒的に差が出る。


1日でできることが増えれば
時間は圧縮できる。


例えば、1週間かけてやろうとしていたことも
出来るかどうかは考える必要もなく
とにかく1日でするためにはどうするか。

ここだけを考えれば
いいだけなんですよね。


だけど、僕は時間がないし
1時間で終われると思ってない。


思い込みが先行して
行動が後になっていた。


そして、Kさんから
学んだ大きな気づきは

”行動が先で考えるのがあと”

となっていること。


何かをスタートするときも
不安や恐怖が先行してしまって
行動がどうしても鈍くなる。


実はできていることも、
意識的にできてないだけで
それを体現させてくれた体験は
僕のブレイクスルーするきっかけになった。


小さな約束を守ってこそ大きな約束も守れるんやで

ここまでの話で
伝えたいことはたった一つ


小さな約束を守るから、
大きな約束が守れる。


ということなんですね。

 




何か新しいことを始めるにしても
小さな一歩でいいんです。

読書をする習慣を作りたいのであれば


①まずは本を用意する
②読む目的を決める
③最初のページを開く





といった感じで、
行動に対して約束をすること。


そうした積み重ねを繰り返すことで
ナチュラルに約束が守れる習慣ができる。


そしたら、ほかの約束があっても
守ろうとするのが体に沁み込んでいるので
どんどん約束が守れる人間へと成長できる。


いきなり大きくやろうとするから
挫折するし継続できないんですよね。


そうなると、過去の僕のように
自己肯定感はダダ下がりで
自信が持てない状態になってしまう。


そうならないためにも、
小さな約束を守るために
他人に約束をしてみてください。


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では、今回はこの辺で!

 

 

 

 

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